ネットイヤーグループ株式会社の求人情報についてまとめました。
- 0.1 UXDを基本思想として、大手企業のデジタルシフトを支援するデジタルエージェンシー
- 0.2 ネットイヤーグループの業績について
- 0.3 ネットイヤーグループの強みは、企画・制作・運用までを一貫して担える組織体制と、UXへの深い造詣にあり
- 0.4 ネットイヤーグループのカルチャー
- 0.5 ネットイヤーグループの所在地・オフィス
- 0.6 ネットイヤーグループで働くメリット
- 0.7 ネットイヤーグループの年収
- 0.8 ネットイヤーグループに転職するためには?
- 0.9 Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くネットイヤーの評判
- 0.10 ネットイヤーグループの福利厚生や制度は?
- 0.11 ネットイヤーグループの選考難易度
- 0.12 ネットイヤーグループの求人一覧
- 1 ネットイヤーグループ株式会社への転職をご検討されている方へ向けて
UXDを基本思想として、大手企業のデジタルシフトを支援するデジタルエージェンシー
ネットイヤーグループは、1999年創業のデジタルエージェンシーです。電気機器メーカーのコニカミノルタジャパン株式会社が筆頭株主にあたり、子会社にSMMを展開するトライバルメディアハウスを有しています。
制作・SI領域から企業のデジタルマーケティングを支援しており、アイ・エム・ジェイやメンバーズ等のデジタルエージェンシーが競合にあたります。
近年ではCRM領域にも力を入れており、既存事業領域に加え、DMPを活用したデジタルアドサービスを展開しています。
ネットイヤーの真髄は、同社が提唱するUXD(ユーザーエクスペリエンスデザイン)にあります。エンドユーザーの視点に立ち、ユーザーにとって最良の顧客体験をデザインする考え方で、従来よりUXに対する深い造詣を有する同社の基本思想です。
昨今拡がりを見せるオムニチャネル戦略などがこれに該当し、同社では、顧客体験を横断して接点を作り、いち顧客に対するカスタマージャーニーをデザインすることが重要であると捉えています。
ネットイヤーグループの業績について
■2016年
【売上】68億172万円
【経常利益】1億4376万円
【純利益】7473万円
■2017年
【売上】59億687万円
【経常利益】▲2億630万円
【純利益】▲2億9776万円
■2018年
【売上】61億8993万円
【経常利益】▲5396万円
【純利益】3億1293万円
ネットイヤーグループの強みは、企画・制作・運用までを一貫して担える組織体制と、UXへの深い造詣にあり
ネットイヤーグループの強みは、クライアントのデジタルマーケティング課題に対して、企画、制作、運用までワンストップソリューションで対応できる組織体制と、UXへの深い造詣にあります。
ネットイヤーグループのクライアントは、大手企業が中心になります。通常大手企業のデジタル戦略は、豊富な予算を前提に、複数のシステムベンダーや代理店を開始実行されます。それらを一貫して担えるワンストップソリューションサービスを提供出来得る会社は多くなく、それ自体が同社の大きな強みになっています。
また、黎明期からデジタルマーケティングを提唱し、UXの重要性を説いてきた同社が有するUXに対する深い造詣も大きな強みです。デジタルシフトが進む昨今において、ネットイヤーの提唱してきたデジタルを活用した顧客体験価値の非常に重要度が増しています。
ネットイヤーグループのカルチャー
古くから事業展開していることもあり、若手が集うベンチャー企業のような雰囲気ではありません。平均年齢も36.5歳と業界の中では高めです。
一定の落ち着きがありながらも、チャレンジしていける環境です。
UX、戦略、クリエイティブ、テクノロジー、データの専門家等様々なバックグラウンドを持つ専門家達が協同する同社らしく、組織としてのDiversity(多様性の尊重)を提唱しており、自由でフラットなカルチャーといえます。
ネットイヤーグループの所在地・オフィス
ネットイヤーのオフィスは新富町にオフィスを構えています。
距離は少し遠くなりますが、東銀座駅、宝町駅、銀座一丁目駅と複数の路線からも徒歩圏内でアクセスが可能です。
【セミナールーム】

【ラウンジ】

ネットイヤーの所在地:東京都中央区銀座2丁目15−2
画像引用元:オフィスリニューアルしました!(ネットイヤーグループ株式会社)
ネットイヤーグループで働くメリット
ネットイヤーグループで働くメリットは、制作・SI領域の上流工程からデジタルマーケターとしてのスキルを高められる点にあります
。ネットイヤーグループのように、誰もが知るような大手企業中心に、上流工程からクライアントのデジタルマーケティングの支援を実行に携われる企業は多くありません。
上流から下流まで、デジタルマーケティング領域に関して横断的に学べる点は魅力的です。
ネットイヤーグループの年収
ネットイヤーグループの年収は、業界平均水準と同程度になります。20代のポテンシャル層になると、そこまで年収が高く提示されるイメージはありません。
各職種、非常に広いレンジで年収想定されている為(3,500,000 円〜9,000,000円など)、経験や能力によって異なります。
また、前職考慮の為、現年収によっても変動します。相応の経験がない場合は、高い給与を期待しないほうが良いでしょう。
年俸制で、裁量労働制、半期毎に昇給査定があります。
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka!に転職相談する」
ネットイヤーグループに転職するためには?
ネットイヤーグループでは、中途採用において経験者・未経験者とも幅広く求人をオープンしています。
未経験者対象求人であっても、プロジェクトマネジメントスキル、web関連の治見、等は必要です。一定親和性の高い経験が必要になる認識で相違ないでしょう。
・コンサルタント(戦略・システム系) ・メーカー(BtoC消費財)のマーケティング担当経験者 ・広告代理店のプランナー・調査会社のプランナーなどは相性が良く、書類通過も見込める可能性が高いです。
選考に置いて、Conversation(対話重視の面接)を掲げており、非常に丁寧な面接を実施しています。
今後チャレンジしていきたいこと、キャリアビジョン、転職理由などの基本的な内容を整理するとともに、現職の業務内容についても分かりやすく説明できるように、準備しておきましょう。
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka!に転職相談する」
Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くネットイヤーの評判
完全裁量労働制、フリーアドレス、テレワークを採用しているので人によっては働きやすい環境だと読み取れます。
逆に、自分で時間をコントロールする事が苦手な人や、仕事をだらだらやってしまう人には少し厳しい環境になると言えます。
クライアントは大手企業かつ、直案件である事がほとんどなので、代理店に挟まれる事なく、ある程度自由にデザインや提案を行う事が出来ます。
また、風通しは良く、手を上げればチャンスが回ってくる環境にあるため、やる気のある方にはぴったりな環境だと読み取れます。
一方で年収や人事制度に関しては身になる点としてコメントされている方もいます。
入社する前に、給与形態や評価制度については確認しておくと良いかもしれません。
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka!に転職相談する」
ネットイヤーグループの福利厚生や制度は?
・ワークスタイル選択制度
所定労働時間勤務か80%短時間勤務か60%短時間勤務を選択することが出来ます。※本制度の適用には勤続1年以上で、条件を満たした社員に限ります。
・フレックスタイム制(コアタイム11:00~16:00)
・交通費支給
・永年勤続休暇・報奨金制度(Pit)
・スキルアップサポートプログラム
・創立記念日(7/7)は休み
・慶弔休暇
・GW中の平日は休み
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka!に転職相談する」
ネットイヤーグループの選考難易度

論理的思考力:6
熱意:6
スキル:7
学歴:6
カルチャーフィット:5
総合難易度:6
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka!に転職相談する」
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